まだまだ半人前ですが、お客様は主に岐阜県、愛知県の小さい町工場から中堅企業までを一人で担当させていただいています。困った時は、ちゃんと先輩がフォローしてくれますので、思い切って営業活動できています。具体的には、製品やシステムのPR、伝票対応、クレーム対応、金額交渉、スケジュール調整等、多岐にわたります。他の会社に就職したことがあるわけではないので、わからないのですが、同年代の他の業態の人と比べるとけっこう責任の重い重要な業務を任せてもらっているんじゃないかと自負しています。コロナ禍の昨今では、現場主義のメーカーさんは嫌がりますが、リモートの業務もけっこう多くなってきています。面と向かえない業務については、いつにも増して業界や会社ごとのルールをしっかり踏まえて業務にあたっています。現場のにおいを感じられないと思わぬミスがおこる事がありますからね。
まずは、コロナ禍の入社だったので、当初はしばらく出社できませんでした。こんなことは私達世代だけじゃないかと思います。我々営業は、時に納入先のお客様とメーカーとの間で起きた問題の間で板挟みになってしまうことがあります。そんな時は、逃げずに自分はお客様とメーカーの間を取り持つキューピット♡だと思って問題解決に向け頑張っています。そういう意味では神経も使いますが、うまく立ち振る舞えた時は、両方から感謝されます。
自分は、製造業の商社1本で就活していたので、あまり必死にならずにゆったりできてたのがよかったのかも知れません。今思うと業界を絞ってたのが面接なんかの余裕につながったんだと思います。学生時代に皆さんがよくやっている業界研究みたいなのには限界があるので、背伸びして力を無駄遣いしないで、それより自分がやりたいことは何かをつきつめるのが良いと思います。就活は、目先のことではなくて、先の計画をしっかり立てることが大事。三立興産には長い歴史があるので、お客様との信頼関係が初めから出来上がっています。就活生諸君!ぜひ三立興産へ!